キーワードは「ダイバーシティ」/学校現場のワーク・ライフ・バランスを促進/東部学校経営支援センターに聞く 都立学校の教職員などを対象に、ワーク・ライフ・バランス(WLB)や新たな人材育成を推進するため、都教育庁の東部学校経営支援センターは今年度から、新たな人材開発プロジェクトを推進している。キーワードは「ダイバーシティ(多様性)」で、若手からの意識改革を図ることで性別や家庭の事情などに影響を受けないキャリア形成や女性管理職の増加、働きやすい職場作りなどを指す。教員には、児童・生徒へのキャリア教育指導など教育現場へのフィードバックも期待されている。 (編集部)
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