港区/自治体間連携の拠点検討/地元品販売や交流の場に/複合施設の余裕床で 港区は、JR田町駅に近い芝5丁目に建設する複合施設内に「自治体間連携スペース」を設置する方向で検討を始めた。特別区全国連携プロジェクトに登録した全国の市町村や区と交流のある自治体などにアンケート調査を行い、具体的な活用方法を探っている。複合施設内には新図書館や産業振興センターが入居する予定だが、田町駅や他の再開発地域とデッキでつながる低層部約2千平方メートルの余裕床について、全国の自治体が東京圏での活動拠点となる場としての活用を検討する。
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