三鷹市/職員対応で要綱制定/障害者差別解消法管理職に研修会開催 障害者差別解消法が4月に施行されるのを踏まえ、三鷹市は1日付で「市職員の障がいを理由とする差別解消推進対策要綱」を制定した。国の基本方針をベースに、障害を理由とした差別の解消を職員に求めるもので、三鷹市の基本姿勢と職員の責務、義務付けとなる「合理的配慮」の事例などをまとめた。独自の取り組みとして都の「ヘルプカード」を活用し、必要な支援内容を提示してもらうことで、職員が積極的に対応できるようにする。15日と22日には課長補佐以上の管理職対象の研修会も開き、意識向上を図っている。
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