2020年の東京五輪開催時に国際放送センター(IBC)やメーンプレスセンター(MPC)が設置されるため、一時的に利用できなくなる東京ビッグサイトの対応策について、都産業労働局は23日、近隣にある都港湾局の土地に大規模な仮設展示場を1年限定で設置する考えを明らかにした。五輪開催時でも途切れることなく展示会を開催することで中小企業を支援する一方、1年限定の大規模な仮設展示場を整備する費用対効果などが問われることになる。