都議会第一回定例会は2月25日までに代表・一般質問を終了し、7日から予算特別委員会での質疑に入る。際立っていたのは舛添知事の施政方針説明や答弁におけるスタイルの変化だ。原稿を早口で棒読みしていた従来とは対照的に、自身の言葉を交えて説明する場面が目立ち、都議会からは一定の評価が上がる。だが、突然のシフトチェンジに戸惑う向きもあった。職員に受け止めを聞いた。