女子サッカー/未来のなでしこオーレ!!/23区で受け皿作り模索 サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」がリオデジャネイロ五輪出場を目指すアジア最終予選が2月29日にスタートした。第2戦を終えた2日時点で1分け1敗と苦戦しているが、女子サッカーは2011年W杯で初優勝し、20年東京五輪でも金メダルが狙える競技として期待されている。その半面、男子と比べ、プレーできる環境が少ないため、特に中学校入学を機にサッカーをやめてしまうケースが多く、競技人口の拡大につながらないのが実情だ。こうした中、プレーを続けたい女子の受け皿作りを目的に、23区で模索が続いている。
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