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空き家撤去/葛飾区が行政代執行/品川区も視野に入れて対応/特措法で全国初

 葛飾区は3日、倒壊の恐れがある同区宝町の空き家について、所有者が撤去に応じなかったとして、空き家対策特別措置法(特措法)に基づく行政代執行による撤去を始めた。昨年2月に同法が一部施行されてから、所有者が判明している空き家の撤去は全国初。区は対象の空き家を倒壊の恐れなどがある危険な状態の「特定空き家」に認定していた。総務省の08年の調査では、都内に約49万戸の空き家があるとされている。危険な状態の空き家は各区に存在し、品川区でも特措法に基づく行政代執行を視野に入れ、対応に乗り出している。
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