大義がない石原4選出馬/選挙プランナー・三浦博史氏に聞く 都知事選から1カ月が過ぎた。引退の意向が強かった石原慎太郎氏が翻意し、後継と目された前神奈川県知事の松沢成文氏は立候補を断念。東日本大震災と福島原発の放射能事故に都民・国民の関心が向き、異例づくめ選挙だった。07年の都知事選で石原陣営の選挙参謀を務め、今回、渡邉美樹氏をサポートした選挙プランナーの三浦博史氏に、2011年統一地方選について聞いた。
みうら・ひろし=1951年生まれ、慶応大学法学部卒。安田信託銀行勤務を経て、故椎名素夫代議士公設秘書。89年に「アスク株式会社」を設立し、代表取締役社長。06年11月の仲井真弘多沖縄県知事、07年の都知事選で石原陣営の選挙参謀を務めた。主な著書に『選挙立候補マニュアル』『舞台ウラの選挙』『ネット選挙革命』など。
「都政新報・電子版」(http://www.tosei-d.com/)にご登録頂くと全文をお読み頂けます。
|