板橋区立大山小跡地/隣接公園の拡張用地に/集合住宅建設で売却断念/議会側「対応が後手」敷地の約6割をマンション事業者が取得したことに伴い、当初の売却計画が白紙となっていた旧板橋区立大山小学校跡地の問題で、区は12日、区有地部分を跡地に隣接する区立板橋公園の拡張用地とする方針を区議会企画総務委員会に報告した。跡地の区有地部分が3カ所に分割されていることから、区は用地を同公園と隣接する1カ所にまとめるため、事業者側に所有地の「等積交換」に向けた交渉を行っており、6月末までに合意したい考え。区の方針を受け、議員からは「区の対応が後手に回った」などと苦言も聞かれた。 都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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