都夏期幹部異動方針/発令を前倒し、7月1日に/管理職の需給は逼迫続く都総務局は11日、幹部人事担当課長会を開き、夏期幹部異動方針を各局に通知した。管理職の需給は引き続き逼(ひっ)迫(ぱく)した状況にあるとして、兼務・事務取扱など柔軟な配置管理や人管ポストの廃止を促している。今年は7月に参院選が執行される予定で、それに伴って都議会第2回定例会の閉会も早まることが見込まれるため、人事異動のスケジュールも前倒しになっている。局長級人事では条例局長5人、その他局長級3人が今年度末に60歳を迎え、少なくとも計8ポストが空く公算。局案提出は22日に締め切り、各局ヒアリングを26~28日に実施。内示は6月下旬で、退職発令は6月30日、新任発令は7月1日を予定している(本文中の年齢は2016年度末時点)。 都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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