目黒区長選/青木氏が4選果たす/組織力で逃げ切る/集大成はスピード重視で任期満了に伴う目黒区長選は17日に投票が行われ、即日開票の結果、現職の青木英二氏(61)=自民、民進、公明、社民推薦=が、新人で元特許庁職員の小泉一氏(65)=共産推薦=を破り、4選を果たした。選挙戦では保育所の待機児童対策が大きな争点となったほか、選挙期間中に熊本地震が発生したこともあって、首都直下地震に備えた災害対策でも論戦が繰り広げられたが、組織力に勝る青木氏が終始優位に選挙戦をリードした。投票率は26・02%で、前回を0・92ポイント下回った。当日の有権者数は22万290人だった。 都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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