熊本地震/復旧に向け被災地支援/更なる対応求める声も/被害状況見極めへ熊本県を襲った震災から21日で1週間が経過したが、いまだに震度5を超える余震が続き、現地の避難所では救援物資の不足が報じられるなど、切迫した状況が続いている。都は19日から都庁の観光情報センターに義援金を募る募金箱を設置したほか、都議会からも見舞金を送るなど支援を行っている。庁内各局も被災地などからの応援要請に応じて人的・物的支援を行っており、現地入りした職員らが被害状況の調査などを進めている。ただ、九州の被災地に対する都の支援は比較的後発組であり、都議会からは更なる支援を求める声も上がる。今後の支援は災害直後の緊急支援よりも、その後の復旧段階を見据えた技術的支援などにシフトしつつある。 都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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