熊本地震/都と38区市町が職員派遣/技術職が建物等危険判定で熊本地震で多くの建物が被害を受けたことに伴い、都と38区市町は25日までに技術系職員延べ101人を被災建築物の応急危険度判定で熊本県に派遣した。同県内では、22日時点で家屋の全壊が1526棟、半壊が1407棟となっている一方、被害の詳細が分からない家屋が5千棟あり、余震が断続的に起こる中、早期の危険度判定が求められている。しかし、第一陣の51人が出発した22日午前時点で県から具体的な作業箇所は示されず、現地の混乱がうかがえる。 都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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