生肉食中毒/都内でも緊急調査実施/ユッケなど提供店対象に/板橋区が卸売業者を調査/「食」の変化に対応を焼き肉チェーン店「焼肉酒家えびす」(本社=金沢市)の富山、福井、神奈川の3県の店でユッケを食べた人が食中毒になった事故は、腸管出血性大腸菌O111などが原因で、死亡4人、発症者100人超の深刻な事態に陥っている。波紋は23区など全国自治体に広がり、保健所などが5月末まで生肉を提供する飲食店への立ち入り調査を緊急で実施することになった。食中毒の原因の疑いがあるユッケ用肉を納入した卸売会社のある板橋区では、保健所が警察の捜査などに協力している。
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