追跡/新銀行東京/東京TY傘下で再出発/店舗網活用で中小振興/行政と「連携の輪」広げる新銀行東京が4月、東京都民銀行と八千代銀行を傘下に持つ東京TYフィナンシャルグループ(FG)と経営統合し、新たなスタートを切った。石原元知事の2期目の公約として開業し、3年間で1千億円の累積損失を計上した上、都が400億円を追加出資し、都政の重荷となっていた同行だが、寺井宏隆社長(当時)の下、業績を着実に積み重ね、東証一部上場企業の一翼を担うまでになったのは奇跡的と言える。同行は今後、どのような役割を果たすのか、これまでを振り返りながら展望した。 都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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