国立西洋美術館 世界文化遺産へ/10年越し登録に歓喜/台東区「区の誇り世界に発信」国立西洋美術館が7月にトルコ・イスタンブールで開かれる世界遺産委員会で世界文化遺産に登録される見通しとなったことを受け、地元の台東区は18日に記者会見を開き、服部征夫区長らが喜びを語った。国立西洋美術館の世界遺産登録を巡っては、2007年にフランス政府が日本政府に共同推薦を要請して以降、09年と11年に2回の登録見送りを経験しており、10年越しの悲願達成が濃厚になった。服部区長は「西洋美術館は区の誇り。登録を機に、世界に魅力を発信したい」と笑顔で語った。 都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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