子供の守り手として~区児相開設の道筋は(上)/体制づくり/移管モデル「乖離」の声も5月27日に改正児童福祉法が成立し、特別区が児童相談所(児相)設置市に加わることとなった。これまで国は「都区合意」を法改正の前提条件としていたが、厚生労働省が昨年9月に設置した有識者委員会で風向きが急変。膠着(こうちゃく)状態の都区協議をよそに、まさに急転直下の法改正となった。区側にとっては悲願実現が大きく近付いた半面、区児相の設置に立ちはだかる数々の難題に正面から対峙(たいじ)することになった。子供の命を守るための法改正に都区は何をすべきと考えるのか。全3回で紹介する。 都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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