舛添知事が辞任/疑惑残し幕引き/都議会 全会一致で同意/議員定数条例を可決 舛添知事が15日、議長に辞職願を提出し、同日の都議会最終本会議で全会派が同意した。知事は21日付で退任することになった。政治資金の私的流用などが問題となる中、同日未明、自民党を含む8会派が知事の不信任決議案の提出で一致し、可決される見通しとなり、知事は豪華海外出張や政治資金の私的流用疑惑など一連の問題で都政を混乱させ、辞任に追い込まれた形だ。15日に都議会総務委員会が開かれ、20日に予定していた疑惑解明のための集中審議を中止することを決定。疑惑はほとんど解明されることなく幕引きとなる。 都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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