「親子防災体験」スタート/防災ノート持参で体験施設へ行こう 都教育庁は全戸配布した『東京防災』の教育版「防災ノート」を活用して家庭や地域での防災学習を進めてもらおうと、7月~9月を「防災ノート活用促進月間」と新たに定めた。その一環で1日に始まったのが、都内7カ所の防災体験施設で防災ノートを使い実践的に学ぶ「親子防災体験」だ。防災ノートを持参して来館してもらい、消火活動や煙からの避難、地震体験などを体感しつつ、すぐにノートで確認し、効果的に「体験+座学体験」で大人と子供が一緒に災害時の行動などを身に着けるのが狙いだ。
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