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新銀行東京10年度決算/本業で初の収支均衡/当期利益2年連続で黒字/「社会貢献」フェーズに移行へ

 都が400億円を追加出資して経営再建中の新銀行東京(寺井宏隆・代表取締役社長)は20日、10年度決算を発表した。銀行の本業の儲けである実質業務純益は70万円の黒字で、開業以来、初めて収支が均衡した。再建計画では11年度の黒字化を目指すとしており、それに向けて前進した形。今期の業績予想では、経常利益で2億円、当期純利益で5億円を見込んでいる。中小企業向けの与信残高は前期比17億円増の778億円。今後、いかに中小企業支援向けの融資を伸ばすかが焦点になる。

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