| 東京の放射能 減少傾向/水道水「不検出」続く/下水汚泥でセシウム検出 空気中や水道水から検出される放射性物質や放射線量の数値が、いずれも下降傾向にある。福島第一原発で水素爆発などの事故が起きてから、既に2カ月以上が過ぎた。一時は、乳児のいる家庭にミネラルウオーターを配ったが、5月3日にヨウ素131を微量検出して以降、セシウムも含めて「不検出」が続いている。空間放射線量についても、震災前の平常値に近づきつつある。福島第一原発は予断を許さない状況が続いているが、都内の放射能濃度は今のところ落ち着きつつあるようだ。
「都政新報・電子版」(http://www.tosei-d.com/)にご登録頂くと全文をお読み頂けます。
|