都組織・定数方針/無駄省き効率的な体制に/人材確保の厳しさ指摘 都総務局は5日、2017年度組織・職員定数計画などの策定方針を各局に通知した。組織・定数方針では、少子高齢化や都市防災力の向上などの課題を抱え、20年東京五輪とそれ以降のレガシーをも見据えた施策展開が求められる一方、民間の採用活動の活発化などから、人材確保が課題になっていると指摘。中長期的な視点から内部努力と「無駄の排除を徹底し、効率的な執行体制」を構築するよう求めている。各局からの組織改正計画と所要人員計画の提出期限は9月15日、再雇用関係は同30日。
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