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原発20キロ圏内の犬・猫を救う/表札なく、家探しに苦労/現地入りした都職員に聞く

福島第一原発事故に伴い、政府が避難指示を出している原発から20キロ圏内で、住民が置き去りにせざるを得なくなったペットの犬・猫を保護するため、都動物愛護相談センターの職員が21~24日、福島県田村市に入った。環境省の要請を受け、県職員と共にペットの保護活動を行った。20キロ圏内の犬の登録件数は全体で約5800頭。住民が一時帰宅の際に連れ帰ったり、死んだりしたケースを除いても、相当数のペットが残っていると見られる。現地に向かった同センター業務係長で獣医の佐竹浩之さんに活動について聞いた。



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