| 電力危機突破へ緊急対策/都庁舎で25%節電目指す/都立病院に「熱中症病床」都は27日、「電力対策緊急プログラム」を発表した。東日本大震災で太平洋沿岸の発電所に大きな被害が出て、夏のピーク時の電力不足が懸念される。東京電力は、老朽化した火力発電所等を再稼働させて供給量を増やすが、不安定な電力供給の態勢が続く。都では、都庁舎等の関連施設で電力を25%削減。LED照明等、中小企業の省エネ製品の開発に対して支援を行う。また、ライフライン施設に発電設備を導入するなど、エネルギー減の多様化・分散化を目指す。
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