世田谷、大田など混戦模様/都議選で各党が候補者を続々擁立/自民 60議席死守を宣言/公明 元幹事長が国替え 来年夏の都議選に向けた各党の候補者が固まりつつある。最大会派の自民党は現在の60議席死守を掲げ、今月中に1次公認を出す方向で調整を進めている。公明党は各選挙区の全候補者が出そろい、世田谷区選出の現職を北多摩第三に国替えして、全員当選を目指す。民進党は1次公認を出し、定数6人以上の選挙区に2人以上を立てている。共産党は一部の公認を発表しており、全選挙区に候補者を擁立する方針だ。注目される選挙区などを追った。
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