都政新報

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都港湾局／東京港に貨物保管ヤード／交通混雑解消で実証実験

　東京港の外貿コンテナ貨物取扱量が増加し、ターミナル周辺で時間帯によっては貨物を運送するトラックによる交通混雑が問題化する中、都港湾局は今年度、大井地区に貨物の一時保管場所（ストックヤード）を設ける実証実験を開始する。東京港のゲートが閉じている時間帯でも随時、運送事業者が貨物を搬出入できるようにすることで、交通が混雑する時間帯を平準化するとともに、物流の円滑化を図る狙いだ。

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