都議選/小池新党が4人擁立/自民は2人が改革訴え 小池知事の政経塾「希望の塾」を運営する政治団体「都民ファーストの会」が23日、地域政党として活動を始め、都議選の1次公認候補に元かがやけTokyoの3人と豊島区議1人を擁立した。各候補は自民党と全面対決することになる。一方、メディアで会派離脱を明言した都議会自民党の立石晴康氏ら2人が新会派を立ち上げるか注目されていたが、25日の会見で会派を離脱せず、会派内に改革を呼びかけていくと発表。豊洲新市場問題の百条委員会の設置を提案し、改革派を印象付けたが、都議選では小池知事の支援を受ける考えはないという。
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