| 東京の水道施設を再構築/放射能、電力不足がリスクに/震災踏まえ、新たな視点 有識者で構成する「将来の首都東京にふさわしい水道施設の再構築を考える会」(座長=小泉明・首都大院都市環境科学研究科教授)の2回目の会合が6日に開催された。東日本大震災の影響で、3月に予定されていた会合は延期。その後、水道水から放射性物質が検出されたり、東京電力の電力供給不足が起きるなど、震災の教訓を踏まえた新たなリスクが現れた。考える会では、大規模な自然災害や長期的・複合的な災害を新たな視点として加え、水道システム全体の安全度を検討する。
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