東日本大震災で、福島第一原子力発電所が事故を起こし、私たちの住む東京でも放射能汚染や深刻な電力不足をもたらしている。首都圏の人々はこれまで、何の疑問も持たずに原発を他県の過疎地域に依存し、自分たちは大いなる繁栄を享受してきた。今回の原発災害は、東京に住み、働く私たちが、原発や放射能とどう向き合っていけばいいのか、考え直すきっかけになっている。今回の「あんぐる」は、早稲田大学名誉教授の大槻義彦さんと、南相馬市長の桜井勝延さんに「原発と東京」をテーマにインタビューした。
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