フクシマ漂流は続く~あの日から~/写真家 菊池和子 福島原子力発電所の爆発を教訓にして、世界の流れは脱原発へと向かいつつある。しかし、日本国内ではあたかも安全になって、人々は帰還できる条件が整ってきているかのように宣伝されている。だが、「避難解除」された地域に戻る人は少なく、特に若い世代はほとんどいない。放射能の恐怖と避難の困難さに耐えたフクシマの人々は語らずとも本質を見抜いているように思う。 都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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