| 6年目の光と影~3・11風化する記憶(下)/「記憶」から「仕組み」へ 避難所で自転車を借り、神戸市内へ向かうと凄(せい)惨(さん)な状況が目の前に広がった。家屋が倒れて道が塞がっている。住宅街では散乱したブロック塀により、ほんの100メートル先にも進めない。木造の家屋は柱が折れ、一階部分がまるごと潰れたものもあった。「東京でも同じことが起こる」。背筋が寒くなった。 都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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