| 都総務局/16年度交付額を初公表/市町村総合交付金 都総務局は17日、2016年度の都市町村総合交付金の市町村別交付額を初めて公表した。小池知事が進める都政の透明化の一環。 総額は500億円で、一番多い八王子市は37億4364万円、次いで町田市の29億4018万円などとなっている。最も少ないのは利島村の3億5311万円。 公表を受けて、ある市の担当者は「(都民からの)税金の使い道が比較可能な形で出てくるという意味では、随分進んだ印象」と語る。ただ、単なる決定額の提示では「単純に金額が増えた減ったというだけで見られがち」と指摘。市町村総合交付金は、財政状況、経営努力、まちづくり振興などに基づいて算定されており、「そうした個々の事情に基づく増減の背景が見えないと、不十分な側面もある」と話す。 都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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