| 「知事与党」も豊洲移転支持/都議会1定が閉会 都議会第1回定例会は30日、小池知事が初めて編成した2017年度当初予算案を含む知事提出の全議案を可決して閉会した。予算案には自民、共産が組み替えを提案したが、最終的には原案に賛成した。最大の焦点となった市場移転問題では、自民党が小池知事の早期判断を求めるなど攻勢を強める一方、公明や都民ファーストなど「知事与党」も、知事が設置を発表した「市場のあり方戦略本部」を移転に向けた道筋として前向きに捉える声が上がった。 30日の都議会本会議では、自民党が市場移転の早期決断に関する決議を上程することを求めて動議を提出したが、賛成少数で否決された。原則として全会一致で都議会として意思を示す意見書・決議で、自民党が動議を提出し、否決されるのは珍しい。 都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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