| 市場戦略本部が初会合/築地再整備案も検討へ/「時間稼ぎ」の批判も/判断材料どこまで 築地市場の移転問題などを総点検する市場のあり方戦略本部の初会合が3日に開かれた。市場関係者のヒアリングや専門家会議などの議論を踏まえ、豊洲と築地の課題などを検証し、小池知事が移転の可否を総合的に判断する。知事は集中的に検討を進めるよう幹部に求めたが、結論を出す時期を明言せず、判断の先送りとの批判も出ている。 市場のあり方戦略本部の初会合では、小池知事をはじめ、本部長を務める中西副知事、政策企画局長と総務局長、中央卸売市場長と同3局の次長、財務局長と同局主計部長の幹部9人が出席。市場問題プロジェクトチーム(PT)の小島敏郎座長はメンバーに加わっていないが、今後は戦略本部としてヒアリングする予定。 都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
|