都議会自民党/異例の文書質問108問/事務方は対応に苦慮も 都議会自民党が都議会第1回定例会に計108問の文書質問を出したことを受け、議員側と各局との意見交換が始まっている。同党は提出理由について、「知事の不十分な答弁により、市場関係の質疑に多くの時間を割かざるを得ず、他の主要課題については十分に掘り下げて質疑を行うことができなかった」と説明しているが、同党がこれだけ多岐にわたる文書質問を出したのは近年に例がなく、「少なくとも鈴木都政以降は初めて」(同党)という。 文書質問を提出したのは政調会メンバーで、質問項目は▽知事公約▽都政改革本部▽五輪▽経済施策▽LED電球無料配布▽市町村総合交付金▽法人実効税率引き下げ▽行政改革▽私学助成▽団体ヒアリング─の10テーマ。 このうち都政改革本部については、「特別顧問等が 都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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