| | 都議会百条委／偽証認定巡り委員長が辞任／他会派は不信任案を議決へ 豊洲市場移転問題を調査する都議会百条委員会の桜井浩之委員長（自民）が、２６日の理事会で辞任を表明した。自民党以外の５会派が百条委で喚問した特定の証人を偽証認定すべきとしたのに対し、「このような運営に関わることはできない」と理由を話した。委員長の辞任表明により、百条委の偽証認定や本会議への調査報告が滞る可能性があり、他会派は「責任放棄で許されない」として、きょう２８日の百条委で桜井氏の不信任案を議決する方針。
２６日の理事会では桜井委員長の下、浜渦武生元副知事と赤星経昭元理事の偽証認定を進めることで自民党以外の各会派が一致。また、今後は証人喚問を行わず、調査を終えることを確認した。
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