| 高橋俊明・都教育庁人事部主任管理主事に聞く/応援が心の支えに/皆の努力で学校再開へ 都教育委員会は、宮城県教育委員会の要請を受け、教育活動の復興を支援するため、都の68人の教員を5月9日から宮城県の学校へ派遣した。教員派遣について宮城県からの打診が4月上旬であったことを考えると、極めて迅速な対応だった。宮城県からも他県にない規模とスピーディーな派遣に感嘆の声が上がった。また都教委は、宮城県へ派遣した教員をサポートするため、宮城県庁内に教員派遣支援室を設置している。今回、派遣教員の活動状況を把握するため、都教育庁の職員が宮城県の担当者とともに、派遣先学校を全て訪問し、校長と派遣教員からヒアリングを実施した。ここでは、派遣先の学校を訪問した教育庁人事部主任管理主事の高橋俊明さんから話を聞いた。
「都政新報・電子版」(http://www.tosei-d.com/)にご登録頂くと全文をお読み頂けます。
|