| 都産労局/農業者育成で新制度/東京農業振興プラン改定都産業労働局は1日、東京の農業の振興や農地保全の10年間の方針をまとめた「東京農業振興プラン」の改定案を公表した。 新プランの目玉は、農業従事者育成に向けた新たな方策。都は昨年度から、農業技術と経営に優れた農家を「指導農業士」として認定しており、新たに農業希望者の研修を指導農業士の下で行う制度を導入することを盛り込んだ。農業希望者の研修は、これまで都の研究機関などで実施することが多かったが、より現場に即した農業技術や経営方法を学ぶことが可能になる。また、新卒や他業種から農業を目指す女性を対象に、農業技術や機械の取り扱いの研修や、女性農業者のネットワークづくりの支援など、女性が働きやすい環境も整備する。 都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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