都夏期幹部異動/60歳局長級の処遇が焦点/人事停滞なら士気低下も 都の局長級、総務・枢要部長の異動がメーンとなる夏期幹部人事は12日、局案提出を締め切り、17日から各局ヒアリングに入る。今夏は、都政改革本部による監理団体の在り方検討と都幹部の再就職の検証が控えていることから、今年度末で60歳を迎える局長級の処遇などが焦点となっており、庁内では「異動が停滞し、規模は小幅にとどまらざるを得ない」との見方が強まっている(本文中の年齢は2017年度末時点)。 今年度末で60歳となる条例局長は、多羅尾光睦・総務局長(61A)、醍醐勇司・水道局長(62A)、石原清次・下水道局長(63A)の計3人。その他局長級は、事務・技術で計3人が該当し、条例局長と合わせると、例年通りであれば少なくとも計6ポストが空く計算になる。 しかし小池知事が2月、都議会第1回定例会で都幹部職員の再就職について、 都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の
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