都産業労働局/先端技術の起業促進/20億円のファンド創設 都産業労働局は2018年1月をめどに、IoT(モノのインターネット)や人工知能など、先端技術を使って起業する事業者を支援するベンチャーファンドを立ち上げる。ファンドの総額は20億円以上を目標にしており、都は最大10億円を出資する。8月に無限責任組合員を選定する予定。 同局はこれまで、ベンチャー企業の成長を支援するファンドを設立し、製造業などを中心に支援してきたが、今回はリスクが高く、資金が集まりにくいとされている起業初期段階のベンチャー企業が主な投資対象。先端技術を発展させることで産業全体のイノベーションを創出するとともに、ベンチャーへの民間投資の活性化を促したい考え。 都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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