| 伊豆大島・三宅島/伊豆諸島6火山防災協議会合同会議/都内初の火山避難計画策定 都と伊豆諸島の町村らが12日、今年度第1回の伊豆諸島6火山防災協議会合同会議を都庁9階の災害対策本部室で開催し、伊豆大島と三宅島の火山避難計画を策定した。火山避難計画の策定は都内で初めて。災害規模に応じて5段階の避難レベルを設定し、各レベルで「一般住民」「避難行動要支援者」「来島者」の3区分の避難対応をまとめたのが特徴。今後は同計画に基づき、都や町村が地域防災計画等に反映する。また協議会では、八丈島や新島など、残る4火山の避難計画策定を進める。 火山避難計画の策定は、58人が死亡した2014年9月の御嶽山噴火を受けて改正した活動火山対策特別措置法で盛り込まれた。住民がいない硫黄島を除く国内49火山ごとに自治体や自衛隊などで構成する協議会が避難計画を策定する。都内では伊豆諸島の6火山が該当し、大島と三宅島が都内初の計画策定となる。 大島と三宅島の避難計画では、 都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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