| 品川区/『ようい、ドン!しながわ』/独自の五輪教材を作成・配布 東京2020大会に向け、都内の公立学校全校でオリンピック・パラリンピック教育が展開される中、品川区教育委員会は区市町村で初となる独自の学習教材『ようい、ドン!しながわ』(A4判36ページ)を作成。区立小・中学校と義務教育学校の5年生以上を対象に約1万部配布した。 品川区の全ての児童・生徒が、東京2020大会に興味をもち、オリンピック・パラリンピックについての理解を深め、自分たちにできることを真剣に考え、積極的に関わろうとする意欲を高めるのがねらい。各教科をはじめ、区独自教科である市民科の学習内容と関連付け、四つのテーマ「オリンピック・パラリンピックの精神」「スポーツ」「文化」「環境」と、四つのアクション「学ぶ」「観る」「する」「支える」を組み合わせた学習活動を展開できるように構成されている。 今年1月に行われた東京オリンピック・パラリンピックフラッグツアーをはじめ、先の東京オリンピックが開かれた1964年当時の品川の様子や聖火リレーのコース、区内開催競技、伝統文化や環境への取り組みなどを多数掲載し、児童・生徒が東京大会をより身近なものとして感じられるように配慮されている。 都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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