| 第2回定例都議会/無電柱化で条例案/市場や五輪費用負担が争点に都は6月1日に開会する第2回定例都議会に新設条例案2件を含む42議案を提出する。18日、各会派に議案説明を行った。議案は条例案23件、契約案15件、事件案3件、専決1件。このほか公安委員再任の人事案2件を提出する。 新設条例では、無電柱化推進条例を提出する。都道を対象に新たな電柱による道路占有を禁止するほか、無電柱化推進の基本的な方針・目標を定めた無電柱化計画を策定することなどが柱。費用の縮減に向けた調査研究・技術開発の推進なども盛り込んでいる。 情報公開の推進に向けては、公文書管理条例を新設。重要な事案決定の際に議事要旨など経過を明らかにする文書を作成することや、文書の廃棄規則を定める内容。豊洲市場の地下空間問題などで庁内の意思決定過程が不透明だった状況を受けて改善を図る。既に4月から文書管理規則は改定しており、これを条例に格上げする。 都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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