都議選公約/受動喫煙対策で火花/「知事主導」で条例化も視野都議選の争点に急浮上した受動喫煙対策で、各党が火花を散らしている。小池知事率いる都民ファーストの会は25日、子供がいる家庭内などの受動喫煙防止に踏み込んだ条例案を公表した。各党の公約が屋内を原則禁煙とする内容で横並びになる中、先進的な取り組みで存在感を示す。一方で、対(たい)峙(じ)する自民党からは「変化球に過ぎない」と現実性を疑問視する声も上がるなど、紫煙を巡る戦いはヒートアップしている。 「今日からでも議員の意思で(禁煙を)実行できるのではないか」。受動喫煙対策という一石を投じた小池知事は25日、都民ファーストの会の会見で、自民党も公約に受動喫煙対策条例を掲げていることに触れ、議会を皮肉った。 都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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