文京区/空き家活用し、子育て拠点/拠点整備、人材確保を支援文京区は22日、子育て中の親子が交流する拠点「こまぴよのおうち」を開設した。地域ぐるみで子育て世代をサポートし、子供たちの成長を見守る環境づくりを促すのが狙い。地域の居場所づくりに実績のあるNPOが空き家を活用して、整備・運営を行い、区が経費を補助する。区は、同施設をモデルに区内4地域に民間が運営する地域子育て支援拠点を普及させる考えで、担い手の確保と併せて拠点化支援を強化する。 「こまぴよのおうち」は、駒込地区の地元町会が立ち上げたNPOが、区が借り上げた木造の空き家を改装し、1階に遊び場や飲食ができるスペース、2階に授乳室などを設けた。利用者は自由に出入りして、他の利用者やスタッフと交流をしたり、常駐する保育士による子育て相談や講習会などを受けられる。 都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
|