東京都環境公社/みんなで「里山へGO!」/多摩の緑地保全活動が好評 東京都環境公社が多摩地域の里山や緑地の保全を行う「保全地域体験プログラム」が好評を博している。年間25回程度開催し、小さな子供を連れた家族などが多く参加する。里山を継承するために自然に親しんでもらうのが狙いだが、参加をきっかけに、恒常的に里山や緑地を保全する担い手になってもらいたいとの思いもある。背景には、保全活動を行うボランティアらの高齢化がある。 「僕、やってみたい」「次は僕」「結構難しい!」。里山に子供たちの歓声が響く。 多摩市の京王線聖蹟桜ヶ丘駅から1キロ程の距離にある東寺方地区。住宅地から一歩入ると、うっそうとした竹やぶや雑木林の一角が表れる。この里山にゴールデンウイーク前の週末、多くの人が集まった。その数、およそ80人。東京都環境公社が主催した里山活動「保全地域体験プログラム」に参加した人たちだ。 都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
|