都管理職選考/受験者数、前年度比193人増/論文で「創意工夫」記載求める2017年度都管理職選考の筆記考査が28日、立教大学池袋キャンパスで実施された。種別AとBを合わせた全体の受験率(速報値)は91・5%となり、前年度比0・1ポイントの増。種別A・Bを合わせた受験者数は前年度を193人上回る1735人となった。試験日程は昨年度よりも2週間程度後ろ倒しになり、受験者からは「公平に直前の準備に時間を割けたのではないか」という感想が聞かれた。 試験区分別に見ると、種別Aの受験者数は前年度比153人増の910人。特に事務は同105人増の530人が受験した。A全体の受験率は昨年度と増減なしの93・5%だった。 種別Bの受験者数は同40人増の825人、受験率は同0・1ポイント減の89・4%。申込者数が多かった分、事務、土木などで受験率が下がる結果となった。 都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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