| 第2回定例都議会が開会/知事「無害化できず」謝罪/市場問題 都や議会の責任を強調 第2回定例都議会が1日に開会し、小池知事は初日の所信表明で、市場移転問題を釈明した。 知事は冒頭、移転延期理由は安全性への懸念であり、地下水のモニタリング結果を見守ることにあったと説明。その上で「都議会が付帯決議をした『無害化』は達成できていない」との認識を示した。 また、「無害化を約束したのは専門家会議ではなく、かつての都知事、東京都だ」と語気を強めて指摘。市場業者や都民に対しては「約束を守れなかったことを都知事としておわびする」と謝罪し、これまでの知事や議会の責任を強調した。 さらに、市場問題は「どちらが安全か、安心かという一点で捉えるべきではない」と主張。ロードマップに沿って総点検を進め、築地市場の水産物取扱量の減少などの変化を踏まえ、総合的な判断を下すとした。 都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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