| 都青少年問題協議会/「自画撮り被害」防止へ/条例改正の必要性を答申 中高生らが裸の画像を要求されるままにメールなどで送信してしまう「自画撮り被害」を防止するため、都青少年問題協議会は5月30日、青少年健全育成条例を改正することなどを答申した。近年、インターネットやスマートフォン利用の低年齢化により、全国で自画撮り被害が多発していたことから、小池知事は2月、協議会に諮問していた。 答申では、子供に裸の画像などを要求することを罰則付きで規制するよう、青少年健全育成条例を改正する必要があるとし、条文に「拒絶されても求める」「だます、誤解させる」「代償と交換で求める」など、画像を要求するパターンも具体的に明記するよう求めた。自画撮り被害を防止する条例が改正されれば、全国で初めてとな る。 都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
|