| 都環境局/自然公園ビジョン策定/全国初/自然公園の総合計画 都環境局は5月29日、自然公園の目指す姿を示した「東京の自然公園ビジョン」を策定した。自然の保護だけでなく、自然を活用する視点を入れたことが特徴で、地域や関連団体が参加する管理運営協議会の設置、将来的に自然環境を守る次世代人材の育成、異分野と連携したイベント開催などを打ち出した。国立・国定公園など公園ごとの事業計画等は全国で策定されているが、自治体内の自然公園に関する総合的なビジョン策定は全国で初となる。 東京は大都市でありながら、都立公園や国定公園など行政区域の36%が自然公園に指定されている。一方で自然環境や風景地の保護・保全に加え、近年では自然の中を歩いて旅するロングトレイルを楽しむ海外からの観光客が増えているなど、多様な利用形態への対応も求められている。 同ビジョンでは 都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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